土木構造物である橋、道路、擁壁、堤防工事などの骨組みとなる鉄筋の加工・組立作業になります。地域のインフラ整備、地震や災害から守るための大事な仕事になります。
Rebar Processing鉄筋加工
- 元請け様から頂いた図面を元に使用する鉄筋を拾い出します。
この時に加工・組立に問題点がないか専用のCADソフトを使用して確認します。問題点が見つかれば元請け様に報告し、図面を変更してもらうなど対応していただきます。
複雑な加工筋は、コンクリート版に実際の使用する形を絵にかき、その絵に正確に合うように加工していきます。
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Rebar Assembly鉄筋組立
- 加工場で加工した鉄筋を搬入して組み立てていきます。
鉄筋の間隔（ピッチ）や鉄筋を覆うコンクリートの厚さ（カブリ）を図面通りに組立できているか、確認しながら作業を進めていきます。
現場ではクレーン作業や高所になる足場上での作業など、危険な箇所もありますので、慎重に安全第一で仕事をしています。
重い鉄筋を持ったり、雨や炎天下の中での作業、冬になると雪の中での作業も出てくる大変な作業ですが、自分が手掛けたものが形になる達成感は頑張って仕事をする価値があると思います。
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